トピックス – サノヤスホールディングス株式会社 Tue, 08 Apr 2025 02:17:54 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.1 2025年度サノヤスグループ入社式社長訓示 /news/topics/1049 Tue, 01 Apr 2025 08:02:00 +0000 /?p=1049 ◆はじめに

皆さん、入社おめでとうございます。サノヤスホールディングス株式会社社長の北逵です。

夢と希望に溢れた若者24名をお迎えすることは誠に嬉しいこと。サノヤスグループを代表して皆さんの入社を心から歓迎致します。


サノヤスは1911年(明治44年)大阪で創業、4月1日で114歳を迎えました。

サノヤスホールディングス株式会社含め12社で約1,300名の役職員を擁する企業グループであり、連結売上高は230億円を超える東京証券取引所に上場する会社です。サノヤスでは、昨年4月より新たなグループの目標として3か年の中期経営計画をスタートさせており、今年が計画2年目の年となります。グループ理念「確かな技術にまごころこめて~人と技術を磨き、新たな顧客価値を創出する~」の下、「社会課題を解決し、人々の社会とくらしを支える“喜び・満足”実現企業」を目指しています。

本日サノヤスに入社された皆さんには心から「入社おめでとう!」と、同時に仲間に加わってくれて「ありがとう!」そして「一緒に頑張ろう!」と申し上げたい。


◆経営環境について

大阪・関西万博の開催がもう間もなくです。加えて、万博開催に関連して大阪を中心に関西各地で様々な開発やインフラ整備がなされており、国内においては特に関西経済が大きく注目されております。しかしながら世界に目を向けますと、関税問題における米中対立の激化が懸念されております。加えてロシアとウクライナの戦争は予断を許さない状況であり、中東情勢も混迷を深めております。経済の面では引続き円安による資源価格高騰や国内物価の上昇は続いており、私たちの日々の経済活動も世界情勢の影響を受けずにはいられません。

先行きはまさに不透明、不確実、不安定の「三不の時代」であります。


◆新入社員への期待

先の見えない「三不の時代」において、入社された皆さんに「一隅を照らす」という言葉を贈りたいと思います。正確には「一隅を照らす、これ即ち国宝なり」という言葉です。これは平安時代に天台宗を開いた最澄の言葉で、それぞれの立場で精一杯努力する人は皆、何者にも代えがたい大事な国の宝だという意味です。

一隅というのは今あなたのいるその場所のことです。新入社員であれ、ベテラン社員であれサノヤスグループのそれぞれの立場で皆が一生懸命努力すれば、必ずや明るい未来が待っていると確信しております。

グループの経営理念「確かな技術にまごころこめて~人と技術を磨き、新たな顧客価値を創出する~」のもと、創業114年を迎えた当社グループで皆さんが1日も早くグループの一員として成長し、会社の発展に寄与するとともに、皆さん自身の幸せを築いて頂けますよう念願致します。


◆新入社員へのお願い

期待と不安で一杯の新入社員の皆さんが入社し、今後仕事に取り組むに当たり、次のことを意識してもらいたいと思います。それは「安全」と「基本」そして「目標」です。


「安全」について

まずは安全について、「安全第一(セーフティーファースト)」という言葉があるように、製造業において「安全は全てに優先」します。仕事の失敗はリカバリーが可能ですが、命に関わるケガ・災害はそうはいきません。

職場の安全規則をしっかりと守り、「どうすれば安全に作業ができるか」を常に考え、意識して行動するようにしてください。


「基本」について

製造業及び建設業の基本は何か?それは、先ほど述べた安全第一に加えてQCDです。つまりQuality:品質性能への拘り、Cost:コスト(原価)意識の徹底、Delivery:納期厳守です。そして“チームサノヤス”として連携を大事にすること。これがサノヤスで働く「基本」です。

新入社員の皆さんには、まず社会人として、サノヤスグループ社員としての「基本」を確り学んで身につけて 欲しいと思います。


「目標」について

会社にとって中期経営計画のような達成すべき目標があるように、新入社員の皆さんにも、今後社会人生活をスタートさせるにあたって、「現在の自分」をしっかりと把握し、3年後、5年後そして10年後と「達成すべき事項」や「将来ありたい自分」をしっかり考え、それらを目標として持ってください。その目標に向かって日々トライ&エラーを重ねることで、着実な自身の成長を感じながら歩みを進めて欲しいと思います。


◆むすび

新入社員の皆さんにとって、本日は学生から社会人となった大きな節目であると同時に、サノヤスグループにとっても皆さんをお迎えした大切な日であります。


皆さんには、上場会社グループの社員としての責任を自覚し、サノヤスグループを更に盛り上げていこうという気概を持ってほしいと思います。そして、サノヤスグループ全社員が一丸となって、「Good Company」=お客様はじめ全ての関係者から信頼を得ること、そして社員にとっては進取の気概を持ち、働き甲斐や自己成長を実感できる会社を創り上げていきましょう!


皆さんが心身共に健康で、高い志を持った立派な社会人として成長されることを願うと共にその活躍を期待して、入社式に当たり私の歓迎の挨拶と致します。

本日は誠におめでとうございます。

以上


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「従業員満足度向上に資する新たな取り組みについて」を掲載しました /news/topics/1045 Tue, 01 Apr 2025 08:00:00 +0000 /?p=1045 健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)認定取得 /news/topics/1029 Fri, 14 Mar 2025 07:00:00 +0000 /?p=1029 「マテリアリティ」ページをリニューアルしました /news/topics/959 Fri, 31 Jan 2025 04:00:00 +0000 /?p=959 南都銀行と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の融資契約を締結しました /news/topics/918 Fri, 27 Dec 2024 06:30:00 +0000 /?p=918 サノヤスホールディングス株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:北逵伊佐雄)は、株式会社南都銀行(奈良市、取締役頭取:橋本隆史)と国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)(※1)が策定した「ポジティブ・インパクト金融原則」(※2)及び「資金使途を限定しない事業会社向け金融商品のモデル・フレームワーク」に則した「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の融資契約(以下、本契約)を締結しました。



「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」は、企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、当該活動の継続的な支援を目的とした融資です。株式会社南都銀行のポジティブ・インパクト・ファイナンスは、「環境・社会・経済のいずれかにあたるインパクトを包括的に分析・評価し、プラスの影響(ポジティブ・インパクト)の増大が期待できる活動とマイナスの影響(ネガティブ・インパクト)を低減する活動を支援する」ことを企図するファイナンスです。

本契約締結にあたり、サノヤスグループの7つのマテリアリティ(重要課題)から重点取組項目と評価指標を後述の通り設定し、今後3年間、南都銀行から目標の達成状況を評価いただきます。

また、本件は、株式会社日本格付研究所(東京都中央区、代表取締役社長:髙木祥吉)より評価にかかる手続きの「ポジティブ・インパクト金融原則」への準拠性、活用した評価指標の合理性について、第三者意見(※3)を取得しています。

サノヤスグループでは、持続可能な社会の実現は経営の重要課題であると認識し、2024年3月に公表した「中期経営計画<’24-’26>」でもESG経営を実践することを掲げています。

サノヤスグループが手掛ける「製造業向け」「建設業向け」「レジャー」の3つの事業分野での社会課題の解決への取り組みを中心に、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。


●インパクトの設定内容及びKPIの設定


●その他KPIを設定しないインパクトについて


(※1)国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)

国連環境計画(UNEP)は、1972年に「人間環境宣言」および「環境国際行動計画」の実行機関として設立された国連の補助機関。UNEP FIは、UNEPと200以上の世界の金融機関による広範で緊密なパートナーシップであり、1992年の設立以来、金融機関、政策・規制当局と協調し、経済的発展とESG(環境・社会・企業統治)への配慮を統合した金融システムへの転換を進めています。


(※2)ポジティブ・インパクト金融原則

UNEP FIが2017年1月に策定した、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた金融の枠組。企業がSDGs達成への貢献をKPIで開示し、銀行はそのプラスの影響を評価して資金提供を行うことにより、資金提供先企業によるプラスの影響の増大、マイナスの影響の低減の努力を導くもの。 融資を実行する銀行は、責任ある金融機関として、指標をモニタリングすることによって、インパクトが継続していることを確認します。


(※3)ポジティブ・インパクト金融原則への準拠性、活用した評価指標の合理性についての第三者意見(PDFはこちら)


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大阪国際高等学校で当社代表取締役会長 上田 孝が講演を行いました /news/topics/900 Thu, 19 Dec 2024 06:30:00 +0000 /?p=900 サノヤスホールディングス株式会社


2024年12月16日に大阪国際高等学校(大阪府守口市)にて、当社代表取締役会長 上田 孝が「出前授業」*1を実施しました。


大阪国際高等学校は、2022年4月に大阪国際滝井高等学校と大阪国際大和田中学校高等学校が統合してできた私立の中高一貫校であり、「人間をみがく」を校訓に自分らしく生き抜く力を身につけ、未来社会の担い手となれる人の育成を目指しています。大きな吹き抜けや至る所に配置された本、青い壁の教室など、自由で広々とした明るい空間で自分らしさを表現しやすい環境が特徴です。



「出前授業」では、「110年企業の『祖業を売った男』~MBTI(16personalities)の何型? 『二つのカエル』がキミの人生を決める~」をテーマに、今を生きる生徒達へ向けて、変化に富んだこの時代にどのようなことが大切かを講演しました。


冒頭、上田が出演したテレビ番組「関西リーダー列伝(テレビ大阪)」*2を見ていただきました。その後、B to Bビジネスにおける心構えの話や、「論語」にまつわる話、オリジナルの造語などを用いながらの自身の経験談などを披露しました。



論語にまつわる話では、「三十にして立つ」為に「十有五にして学に志す」必要があること、「学に志す」とは勉強して知識を増やすことだけではなく、様々な経験・出会いから「学ぶ」ことが大事であるということを伝えました。また、ブランデーのグレードを示す言葉「VSOP」になぞらえて人生を例えた「VSOP(Vitality, Speciality, Originality, Personality)人間」の話やクローバーを用いた「しあわせ4因子」の話をし、生徒たちはS(Speciality)に該当する人は誰か、四つ葉のクローバーを探したことはあるかなどで盛り上がり、笑顔と笑い声の溢れる賑やかな授業となりました。


今回の講演が、聴講いただいた生徒の皆さんが輝かしい未来に羽ばたいていくための一助になることを願っております。


※1 上田が所属する大阪ロータリークラブの社会奉仕事業として行ったものです

※2 動画をYouTubeでご覧いただけます(https://youtu.be/jC86n9drnaw?si=Hhe1gK3eNzuG-dnK

※3 写真は大阪国際高校の許可を得て撮影・掲載しています


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サノヤスグループ 2024年度「健康経営推進」活動に関するご報告 /news/topics/891 Mon, 16 Dec 2024 06:51:25 +0000 /?p=891 サノヤスグループ「健康増進セミナー」を開催しました /news/topics/831 Fri, 18 Oct 2024 03:38:01 +0000 /?p=831 サノヤスグループでは健康経営推進の一環として「健康増進セミナー」を年2回開催しています。毎回テーマを変更し、参加希望者が健康について学ぶ機会を持ち、各自のセルフケアへのきっかけに繋がることを目標にしています。


今回は「ミズノスポーツサービス株式会社」の健康運動指導士の講師を当社の執務室にお招きし「実践!オフィスワーカー向けの健康運動」をテーマに、椅子に座りながら簡単に出来る運動を実際に行い学ぶ、という内容で開催致しました。


グループの各事業所をオンラインで繋げ、全体で約150名が参加しました。参加者の事後アンケートでは「とても楽しかった!」「シンプルな動きなのに、効果も高い運動を教えていただけて良かった」「肩こりの改善に繋がりそう」「今後業務中の合間に取り入れたい」等の感想が寄せられる等好評で、有意義なセミナーとなりました。

事前に従業員から「身体のお悩み」についてアンケートを取り、一番回答が多かった「肩こり」に対しての改善のきっかけにもなるのでは、とも期待しています。 今後もグループの従業員全員が“安全で健康に”各自の業務に取り組めるよう、様々な健康管理活動をグループ全体で取り入れて「快適な職場づくり」を目指していきます。


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2025年度入社定期採用者内定式実施 /news/topics/818 Tue, 01 Oct 2024 08:00:00 +0000 /?p=818 本日、2025年度サノヤスホールディングス株式会社定期採用者内定式を実施しました。

内定者が一堂に会すこととなり、はじめは少し緊張した面持ちでしたが、時間が進むにつれて緊張もほぐれ、内定式後の懇親会にて、お互い会話を交わして打ち解けることができたようです。

来年4月のご入社を楽しみにしております。


尚、本日の内定式における北逵社長の祝辞要旨を以下記載します。


【内定式社長祝辞要旨】

皆さん、内定おめでとうございます。

数ある企業の中からサノヤスという会社を選んで頂き本当にありがとうございます。

本日出席の皆さんが、来春サノヤスグループの一員に加わり活躍されることを今から楽しみにしております。


サノヤスは「確かな技術にまごころこめて~人と技術を磨き、新たな顧客価値を創出する~」という企業理念のもと、誠実に愚直に仕事をし、お客様をはじめ、多くのステークホルダーの皆さんに支持されてきました。皆さんにはそのようなサノヤスの社員になるにあたり、何事にも楽しく、明るく、元気に取り組んでほしいと思います。


2030年度『新生サノヤス10周年』に向けて、新たな指針として「中期経営計画<’24-’26>」を策定し、サノヤスグループの目指すべき姿として以下の通り3つのグループビジョンを掲げています。

1.「社会課題の解決を通して全ての人々の“喜び”と“満足”の実現に貢献します」

2.「お客様のニーズに適切に応え、絆を深めることによってお客様と共に成長できる企業であり続けます」

3.「誰もが未来志向を持ち、活き活きと働ける職場で社会の発展に貢献していきます」

皆さんも、将来に明確な目標を持ち、その目標に向かって自分の歩みを進めて欲しいと思います。


皆さんは内定者といってもまだ学生の身です。これからの半年間は社会人への助走期間として、今しか出来ないこと、やっておきたいことに目一杯打ち込み、有意義な時間を過ごしてください。




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「ダイビルレポート」に、当社会長 上田と㈱ダイビル 丸山社長様の対談記事が掲載されました /news/topics/803 Wed, 28 Aug 2024 01:00:00 +0000 /?p=803 ㈱ダイビルの統合報告書「ダイビルレポート 2024」にて、当社代表取締役会長 上田 孝と、㈱ダイビル 代表取締役 社長執行役員 丸山 卓様の対談記事が掲載されました。

両社がそれぞれの理念・哲学について語り合っています。

ぜひご覧ください。


ダイビルレポート 2024(外部サイト)

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